2.5次元舞台を観に行くときのオススメの服装は?マナーも紹介
10代、20代から支持を集め、海外でも注目を集める2.5次元舞台。
舞台行きたいけどどんな服装でいけばいいの?
逆にどんなのが駄目なの?
マナーって厳しいの?
などと不安に思う方も多いと思います。
そこで今回は「2.5次元舞台観劇での服装やマナー」をご紹介します!
早速見ていきましょう!!
2.5次元舞台を観劇する際のオススメの服装
基本何でもありです!
ライブやコンサートなどと違い、座っての観劇ですので、ヒールやスカートなども大丈夫です!
実際、皆さん好きな洋服で観劇されています。
また、舞台グッズとしてTシャツやパーカーなどを販売している舞台もありますので、そちらを着ている方もいます。
そして、コスプレをしている方もいます。
基本自由なのでそれもありなのですが、ファンの方からの視線に耐えられる方はそれでも大丈夫だと思います。
別に変なことではないですが、結構見てしまう方も多いみたいです。
基本自由な服装で大丈夫ですが、注意していただきたいこともあります。
帽子の着用、スパンコールの入った洋服の着用、髪型には注意してください。
帽子の着用につきましてはマナーの項目に詳しく記載しますが、観劇する際に後ろの方の迷惑になることがあります。
スパンコールの洋服につきましては舞台の照明を反射し、舞台上で演じている役者に反射した場合迷惑になりますし、危険です。
髪型につきましては帽子の件と同じように高くセットされますと後ろの方の迷惑になりますのでご注意ください。
また、舞台の設備によって寒さや暑さなどもあります。
今年観劇に行った舞台ではスモークを使用した際に会場の空気が冷たくなり、休憩中に上着を羽織るなどを行っておりました。寒かったです・・・。
そういったこともありますので、ある程度融通の利くコーディネートをしていくとよろしいかと思います!
2.5次元舞台を観劇する際のマナー
基本指定席になっており、座っての観劇が一般的です。
(一部の舞台ですと、立ち見席なども存在します。)
誰でも1回は劇場やホールと呼ばれる場所に入ったことがあると思われますが、ない方にもわかるように例をあげますと、映画館のような形になっております。
劇場によって列はアルファベットや数字で表されます。
椅子が固定されている劇場がほとんどですが、追加した席や小劇場ではパイプ椅子などもございます。
また座席は段差になっており、こちらも劇場や舞台セットによって異なりますが、1列1段の場合、3列1段の場合と様々です。
そこでのマナーとして注意していただきたいことがあります。
・帽子を着用している場合は帽子を取る
服装の注意にも記載しましたが、後ろの方の迷惑になってしまいますので、必ず取るようにしてください。
・私語禁止、携帯禁止
舞台上演中の私語は周りの方の迷惑になりますので、お辞めください。
上演中は劇場内が暗いために明かりが漏れてしまうと周りの方の迷惑になりますのでお辞めください。また、観劇中は携帯電話等の電源を落とすのが一般的です。
・ペンライト、うちわ等禁止
ライブやコンサートではありませんのでそういったものの持ち込み、ご使用はお辞めください。
(舞台やミュージカル等によりましては、そういったものの持ち込みやご使用が認められている場合もございますので、HP等でご確認ください。)
・前のめりでの観劇
このような観劇の仕方をされますと、周りの方の迷惑になりますのでお辞めください。
また、劇場によりましては椅子の上にマットをおいて座高を高く出来るような劇場もございますので、劇場スタッフまたは劇場のHP等での確認をお願いいたします。
・写真撮影禁止
開演前や休憩中の舞台セット等の撮影は禁止されております。
・飲食禁止
劇場の座席での飲食は基本禁止ですので、劇場内の休憩スペースまたは飲食可能なスペースでの飲食をお願いいたします。
主なマナーにつきましてはこのような感じでしょうか。
帽子着用したままの観劇や舞台セット等の撮影を行っている方を何度かお見かけしたことがありますが、絶対にお辞めください。
周りの方の迷惑になりますし、舞台スタッフにも役者にも失礼な行為になりますのでご注意ください。
2.5次元舞台というと「コスプレや雑談も許されるかも?」と思う方もいるかもしれませんが、基本的には普通の舞台や映画を観る感覚でいてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2.5次元舞台はこれからも日本の文化として様々な舞台が出来、若手役者が世に出て行く登竜門として活躍していくと思います。
そんな2.5次元舞台の世界にはまってみませんか?
1公演7000円からの舞台がほとんどですが、踏み入れてみるのもいいかもしれませんよ?
楽しい舞台が多く、本当にこの舞台が初舞台ですという役者さんも多くいますので、ファンになると親目線での観劇になっていくかも知れませんね。
それもなかなか楽しいですよ!!
ぜひ、ファンになれる方を見つけて、舞台を観劇するのもよいと思います!
これからの舞台に注目してみてください!!