管理栄養士国家試験対策のオススメテキスト・教材とその選び方
3月の管理栄養士国家試験が近づいて来て、対策に力を入れなくては!と感じている方も多いと思います。
しかし、いろいろな出版社から国家試験対策のテキストが出版されており、どのテキストを購入していいか迷ってしまいますよね。
専門学校に通うとテキストが支給されることが多いですが、
「自学で取りたい」
「専門学校に通う余裕がない」
「専門学校のテキストが合わない」
などという声を聞くこともあります。
そこで今回は、テキストや教材を選ぶ時のポイントや、オススメの教材を紹介します!
早速見ていきましょう!
テキストの選び方
(1)テキストの評判を知ろう!
まずテキストの評判を確認してみましょう!
先輩や友人に各テキストのメリット・デメリットを聞いたり、インターネットでそれぞれのテキストのレビューを見たりして、評判の良いテキストをチェックしてみましょう。
(2)実際にテキストを開いてみよう!
本屋には、資格コーナーに管理栄養士国家試験のコーナーがあります。
調べて評判の良かったテキストを、そこで実際に見てみましょう!
もしくは、本屋で気になったテキストを見かけたら、その場でスマホを使って評判を調べてみるのもありです!
絵柄や雰囲気が気に入るというのもモチベーションにつながったりしますが、一番は自分の学習段階に対応しているかどうかです!
いきなり高難度のテキストを開いても中々進みませんし、試験直前になって入門テキストを読むのは効率が悪いです。
それは大げさな例かもしれませんが、やはり自分に合ったテキストを見つけるのは大切です!
価格の高いテキストもありますし、合わないテキストで勉強すると時間の無駄になります。
僕も最初は複数のテキストを購入しましたが、現在は全く使用していないテキストもあり、もう少し慎重に購入すればよかったと反省しています(笑)
周りの評価が高くても自分には合わない、勉強しづらいテキストもあるので、自分に合うかどうかが選択のポイントですね。
管理栄養士国家試験対策のオススメテキスト
過去問・解説集
対策をする上で、国家試験の問題の傾向を知っておく必要があります。
そのため、まず過去問を解いてみましょう!
この2つのテキストは過去問5~6年分が収載されており、解説もついているためとても分かりやすいです。
どちらか1冊は購入しておくことがオススメです。
・管理栄養士国家試験 過去問解説集<第26回~第30回>5年分徹底解説
編集:管理栄養士国試対策研究会
出題頻度や出題傾向が分かり、最新の制度やガイドラインも追加されています。
管理栄養士のガイドラインは頻繁に改変されるため、そこを押さえてくれる教材はありがたいです!
・管理栄養士国家試験 受験必修過去問集2018
発行所:女子栄養大学出版部
6年分の過去問が収載されており、1問1問に解説がついています。答えが赤文字になっているため、赤シートで隠しながら勉強することも可能です。
参考書
・クエスチョン・バンク 管理栄養士国家試験問題解説 2018
編集:医療情報科学研究所
国試に出るポイント満載の良問を厳選しており、国試全体を網羅した内容になっています。図や絵が多く、視覚で理解することが可能です。
・管理栄養士国家試験合格のためのワークノート150日第6版
編集:女子栄養大学管理栄養士国家試験対策委員会
国家試験ガイドラインの項目から出題頻度の高い300項を抽出されており、1ページ1項目で構成されています。
また、1枚1枚切り離して持ち運びも可能で、覚え終わった範囲は抜いていくことも出来ます!
僕の周りでは多くの人が「クエスチョン・バンク 管理栄養士国家試験問題解説 2018」を購入しており、評判もとても良いです。
どのテキストを買うか迷ったら、買ってみて損はないかなと思います。
まとめ
国家試験対策のためのオススメのテキストをご紹介しました。
今回紹介したものはどれもオススメですが、自分に合うテキストは人それぞれです。
自分にピッタリのテキストを使用して、国家試験合格を目指して頑張りましょう!