ドトール図書館カフェの場所や鍵の意味は?評判は「本が汚い」?
6月30日、ドトールが「梟書茶房(ふくろうしょさぼう)」をオープンしました。
ブックカフェもしくは図書館カフェと呼ばれる形態のこのお店ですが、オープンからしばらく経ったので評判について調べてみました。
飲食店+本というと本の汚れが気になりますが、その辺りも心配ですよね。
それでは、図書館カフェの概要や評判などについて見ていきましょう!
図書館カフェとは
図書館カフェというのは、書店が併設されたカフェのことです。
一般的なカフェにも本や雑誌が置いてあることはありますが、梟書茶房に置いてある本は3,000冊ほどです!
流石に、普通のカフェ・喫茶店はここまでの数の本は置いてないでしょう。
ジャンルも文学、音楽、スポーツ、ファッション、マンガと幅広くなっています。
また、席が132個と広く、ソファが並ぶラウンジやデスクが並ぶ読書スペースもあり、小さな図書館といった雰囲気です!
以前から図書館カフェというものはありましたが、大手のドトールが作ったということで話題になりました。
これからも店舗が増えていくかもしれませんね!
梟書茶房の場所・アクセスは?
梟書茶房
住所:東京都豊島区西池袋1-21-1 Esola(エソラ)池袋 4F
池袋駅から徒歩2~3分です。
座席は多いものの駅の近くということで混雑が予想されます。
なお、営業時間は10:30~22:00です。
梟書茶房のネット上での評判は?
Twitterでの声は、高評価のものが多いようです。
ドトールに関係があるとのことで池袋の梟書茶房へ行ってきました。
パンケーキふわふわで美味しかったです。 pic.twitter.com/CUG22sOzv3— maru (@harimarumaru) 2017年7月24日
梟書茶房さん。ケーキセットの割引頂いた♪本の目録が楽しい。何より静かでリーズナブルだし全てが木製というこだわり感最高! pic.twitter.com/7lyeob4Rkb
— M-cat (@M_snowcat) 2017年7月22日
噂の梟書茶房に行って来たのです、ええ。最高でした( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/y18nDXt9cE
— クラゲ (@sakizomekurage) 2017年7月23日
3つ目のツイートにある画像の鍵ですが、こちらは伝票の代わりで会計のときに使います。
雰囲気を作るのに細かいところまで気を配っているのがよく分かります!
ドトールということで当然のようにオシャレな雰囲気があり、料理も評判いいみたいです!
ただし、お客さんが本を読む関係か非常に混んでいることが多いみたいですね。
行列も頻繁にできるため、とりあえず入って時間を潰すという使い方は難しいようです。
何だか、あんまりカフェっぽくないですね(笑)
図書館カフェの本は汚い?
図書館カフェということで気になるのは、本の状態です。
通常、図書館では飲食が禁止されていますよね。
本を読みながら何かを食べたり飲んだりすると、こぼして汚してしまうことがあるからです。
喫茶店に置いてある雑誌でも、たまに汚いものがあったりしますよね;
ということで、実際に図書館カフェに行った人の声の探ろうとネット上で調べてみました。
その結果を報告しようと思いますが……先に1つ言わせてください。
ごめんなさい。
なぜ謝ったかというと、汚いという声がまったく見つからなかったからです。
例えばですが、「図書館カフェ 汚れ」や「梟書茶房 汚い」などとTwitterで検索しても、図書館カフェを悪く言うツイートは見つかりませんでした。
Googleで検索しても同じです。
「やっぱり本が汚い、図書館カフェというやり方はダメだ!」
という声があると思ったのですが、見事にハズレてしまいました;
納得いかなかったので、図書館カフェの本がキレイな理由を2つほど考えてみました!
まず、ドトールやスタバに行ったことがある人はその時のことを思い出してみてください。
お店の中に、ガラの悪そうな人やボロボロの服を着た人はいたでしょうか。
おそらく、おしゃれな女子大生やノートパソコンで作業するビジネスマン・ウーマンが多かったはずです。
そのような人が本をぞんざいに扱ったり、食べ物をこぼして食べるのは想像できませんよね!
1つ目の理由は、カフェというおしゃれな場所に来る客層に、物を適当に使う人が少ないことだと思います。
また、お店に入った人は、周りの雰囲気に押されて「オシャレにふるまわなきゃ!」と思うはずです。
僕もドトールに入ったときは、何となくスマートで紳士的な自分を演じます(笑)
本当はスマホゲームでもして時間を潰したいのに、それらしく小説本を取り出してみたり…
何かを飲んだり食べたりするときも、キレイに上品にしなければと思ってしまいます。
そういったプレッシャーのようなものに慣れないのもあって、あんまりオシャレな喫茶店に入れなかったりするんですけどね(笑)
2つ目の理由は、図書館カフェというオシャレな空間では、その雰囲気を壊してはいけないという心理が働くからだと思います。
逆に言えば、一度オシャレな雰囲気が壊れると客層も悪くなる上、「元々汚いから適当でいっか」という考えによってどんどん雰囲気が悪くなるはずです。
そうやって図書館カフェやドトールのブランド性が失われていくと、破綻に向かっていくと思います。
まとめ
ドトールがオープンした図書館カフェの「梟書茶房」ですが、評価は上々で大人気です!
本も丁寧に扱われているようで、混雑しやすい以外の問題点はあまりないみたいですね。
今回の大盛況を受けて、図書館カフェが増えていくかもしれません!
いろいろなタイプのお店が増えて、出掛ける楽しみが増えたらなと思います!