手がかじかむのの対策・予防法は?動かないときの治す方法まとめ
このところめっきり寒くなってきました。
そうなると問題になってくるのが「手のかじかみ」ですね;
僕自身、右手の血流が悪いのかよく片手だけ動かしにくくなっていました。
毎回温めていては面倒ですし、その間は仕事やゲームに支障が出てしまっていました…
みなさんも経験があるのではないでしょうか。
そこで今回は手のかじかみを防ぐ対策・予防法と、もしなってしまった場合の治し方を紹介します!
目次
対策・予防法
①暖かい服装をする
暖かい服装で体温を保つことで血流がよくなり、手のかじかみを予防することができます。
特に下半身を温めると効果が高いです。
また、服装の指定がない場合はキツくしめつけられる部分のない服装がオススメです。
②卓上ヒーターを使う
オフィスなどでは1部屋に多くの人が集まることもあり、暖房が自分にとって寒いと感じる温度に設定されてしまうかもしれません。
そんなときに便利なのが小型の卓上ヒーターです!
コンセントだけでなくUSBタイプのものも多く販売されており、長時間室内で作業するのに向いています。
手ではなく足先を温めて血のめぐりを良くし、その結果全身を温めることもできます!
また、ヒーター付きモニター台というものもあります。
③指先の空いた手袋を使う
手袋をすると、手が温まる代わりに細かい動きがしにくくなってしまいます。
その欠点を補うのが指先の空いたもので、タイピングやスマホの操作に支障がでづらくなっています。
またUSB電源につなぐことで熱を発する手袋もあり、より高い効果が期待できます。
④温感クリーム
温感成分が配合されており、塗るだけでその箇所が温まるのが温感クリームです。
手以外の場所にも使えるほか、保湿成分が入っているものも多くあかぎれなどの予防にもなります!
⑤普段から運動を心がける
日ごろから運動していると代謝がよくなり、体温が上がったり血流がよくなることが期待できます!
⑥健康的な食事を心がける
健康的な食事は血流をよくし、手のかじかみの予防につながります。
特に朝は体温が低くなりがちなので、朝食をしっかりとるようにしましょう!
対策していてもどうしても手がかじかんでしまうこともあるので、その時の対処法も紹介します!
治し方
①手をお湯につける
手っ取り早く手のかじかみを取るなら、40℃ほどのお湯に数分つけておくと治ります。
ただつけておくだけでなく、マッサージをするとより高い効果が期待できます。
②手をわきの下にはさむ
お湯や温かい飲み物が手元にない場合に、手を直接温めるにはこの方法です。
③肩を動かす
肩を上下に動かすと腕への血流がよくなり、手のかじかみがなくなることが期待できます。
全身を動かせる環境なら、軽い運動をするとより体が温まります。
④ツボを押す
手の甲側の、付け根の真ん中より少し小指側に陽池というツボがあります。
この部分を刺激すると冷えに効果的であるほか、腕の疲れもとれやすくなると言われています。
まとめ
寒い時季はどうしても手がかじかみやすくやっかいですね・・・
複数の予防法を併用することでより高い効果が期待できるので、この季節を乗り切っていきましょう!