2.5次元舞台とは何?2017年オススメの人気作品も紹介!
一大ブームといわれ、専用劇場が設置されるほどの人気を誇る2.5次元舞台。
テニミュをはじめとした、多くの漫画やアニメが舞台として上演されています!
原作は好きだけど・・・
アニメは好きだけど・・・
舞台ってハードルが高い・・・
などと思っている皆さんに、2.5次元舞台のオススメを紹介します!
興味を持ってもらえたら、ぜひ、劇場へ足を運んでみてください!
それでは、早速2017年のオススメ2.5次元舞台を紹介していきます。
目次
2.5次元舞台とは
2次元の漫画・アニメ・ゲームを原作とする3次元の舞台コンテンツの総称。
早くからこのジャンルに注目し、育ててきたファンの間で使われている言葉です。
そもそも2.5次元という言葉に厳密な定義はなく、2次元と3次元の間のことを広く指すようです。
10代・20代から熱い支持を受ける2.5次元舞台。
現在では2.5次元舞台専用劇場が渋谷に誕生し、また話題を熱くしました。
2.5次元舞台の原点といえる2003年初演のミュージカル「テニスの王子様」をはじめ、プロジェクションを駆使し、巧みな演出と演劇、音楽で舞台を作るハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」、ゲームが原作となる「刀剣乱舞」、女の子達が憧れる戦士ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」など数々の舞台が各地で上演されています。
これから更に流行していき、漫画やアニメ、映画などと並ぶ文化の1つになっていくかもしれません!
2017年オススメの2.5次元舞台
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝進化の夏〞
実際のバレーボールの試合を観るように、烏野高校の試合を、観戦する。
まるで原作の試合会場に足を踏み入れたような、そんな新しい「ハイキュー!!」体験。
漫画で、アニメーションで、バレーボールの描写に拘り続けた
集英社「週刊少年ジャンプ」にて絶賛連載中の古舘春一による
大人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」が、
そんな”観戦”というキーワードを求めて新たな頂を目指して舞台化。
「ハイキュー!!」の魅力である人間ドラマを熱い演劇で、
そして「ハイキュー!!」のもう一つの魅力であるバレーボール描写を、
最新映像テクノロジーを駆使して表現。
公演期間/劇場:
【東京公演】2017年9月8日(金)~9月10日(日) TOKYO DOME CITY HALL
【大阪公演】2017年9月15日(金)~9月18日(月・祝) 大阪メルパルクホール
【兵庫公演】2017年9月22日(金)~9月24日(日) あましんアルカイックホール
【宮城公演】2017年9月29日(金)~10月1日(日) 多賀城市民会館 大ホール
【福岡公演】2017年10月14日(土)~10月15日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
【東京凱旋公演】2017年10月20日(金)~10月29日(日) TOKYO DOME CITY HALL
残すところ福岡公演と東京凱旋公演のみですが、非常に高い人気を誇る舞台です。
先日150公演目をむかえました。
キャスト達の汗や涙、リアルな戦いやキャラクターとしての物語が凝縮されている舞台です。
こちらの作品は、とにかく熱量です!
原作ハイキュー!!に出てくる彼らが本当に現実に…!といった雰囲気です。
本当に試合会場にいるかのようなアナウンスも素晴らしいです。
今作からキャストが代わり、新キャストも加入し、さらに熱くなっているようですので、秋のオススメになります。
今までスポーツを題材にした舞台を観劇したことがある方、原作が好きな方などにオススメです。
ぜひ、気になる方はチェックしてみてください!!
舞台「劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『マスカレイドミラージュ』」
「劇団シャイニング」とは、
シャイニング事務所のアイドルたちで構成された“劇団”をテーマに、
2013~2014年にかけて3つの演劇タイトルに挑戦した
「うたの☆プリンスさまっ♪」オフィシャルプロジェクトです。
各公演テーマソングと各公演内容を収録した ドラマCDを中心に展開し、
好評のうちに幕を閉じました。
舞台は貴族たちの秘密の社交場、仮面舞踏会。
そこに集いし3人の若者と彼らを取り巻く人間模様、
そして仮面の奥で渦巻くそれぞれの思惑を、
新たなストーリーで描き出します。
妖しく、魅惑的なマスカレイド――。
めくるめく一夜をご堪能ください。
引用:劇団シャイニングサイト
公演期間/劇場:
【東京公演】2017年9月28日(木)~10月1日(日) AiiA 2.5 Theater Tokyo
【神戸公演】2017年10月5日(木)~10月8日(日) 新神戸オリエンタル劇場
残すところ神戸公演のみになっております。
今作で2作目となる舞台上演中です。
つい先日、東京公演会場前を通りかかったのですが、もの凄い人でした・・・。
HPを見ていただけるとわかるのですが、キャストの方々が綺麗です。
まさに2.5次元という感じでしょうか!!
本作の原作は2010年にゲームが発売以来、アニメやドラマCDの発売などで若い女性からの支持を得ています。
イケメンを目に収めたい方、原作が好きという方などにオススメです。
ただし、ハマりすぎには注意しましょう(笑)
気になる方は、ぜひチェックしてみてください!!
舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇~ヒートアップ~
気鋭の作・演出家 西田シャトナーが、独自に生み出した表現技法“パズルライドシステム”を駆使し、舞台化不可能と言われていたロードレースという自転車競技を舞台上で表現。一本のハンドルと俳優によるマイムで自転車を走らせているような演出方法は、演劇界の革命的手法と各方面から賞賛された。
舞台で幅広く活躍する躍進的な実力派俳優たちはロードレースを表現するため舞台上を縦横無尽に全力で疾走する。舞台袖にはけると倒れ込んで酸素を吸引しなくてはならないほど本気の走りと汗による「熱気」は観る者の心を「熱く」させ多くの観客を感動させている。
引用: 舞台『弱虫ペダル』サイト
公演期間/劇場:
【東京公演】2017年10月19日(木)~10月23日(月) 天王洲 銀河劇場
【大阪公演】2017年10月26日(木)~10月29日(日) 大阪メルパルクホール
2012年の初演から今年で5年目となる舞台です。
また、第二期実写ドラマも現在放送中で、話題になっています。
今月19日から開幕する今作品は今まで以上の走りを上演してくれると今から期待しています!
それぞれの舞台で活躍中の若手俳優達が汗を流しながら本気で走ります。
とてもハードな舞台になっており、役者魂が観れると思います!
他にない雰囲気の舞台が観たい方などにオススメです。
ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン青学(せいがく)vs比嘉
ミュージカル『テニスの王子様』
「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画「テニスの王子様」(通称「テニプリ」)を舞台化した作品。
正式名称は、ミュージカル『テニスの王子様』。通称「テニミュ」と呼ばれる。
1stシーズン、2ndシーズンを経て、2014年11月より、「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs不動峰」上演を皮切りに3rdシーズンが始動。
越前リョーマは、アメリカJr.大会4連続優勝の経歴を持つ、テニスの天才少年。
彼がテニスの名門校・青春学園中等部( 青学 せいがく )に入学するところからストーリーは始まる。
早速テニス部に入部したリョーマは、その圧倒的な強さ、テニスセンスで他を寄せ付けず、1年生ながらレギュラーの座を勝ち取る。
リョーマがレギュラーとなった青学テニス部は、悲願の全国制覇を目指し、地区予選、都大会へと出場し、様々な強敵に挑んでいく。
公演期間/劇場:
【東京公演】2017年12月21日(木)~12月24日(日) TOKYO DOME CITY HALL
【大阪公演】2017年12月28日(木)~2018年1月7日(日) 大阪メルパルクホール
【福岡公演】2018年1月13日(土)~1月14日(日) 福岡サンパレス ホテル&ホール
【愛知公演】2018年1月19日(金)~1月21日(日) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
【宮城公演】2018年1月27日(土)~1月28日(日) 岩沼市民会館 大ホール
【東京凱旋公演】2018年2月8日(木)~2月18日(日) TOKYO DOME CITY HALL
2003年を初演に現在3rdシーズンに突入した舞台です。
2.5次元舞台の原点ともいわれ、注目を集めました。
テニミュ過去の出演者には城田優さん、加藤和樹さん、小野賢章さん、宮野真守さん、斎藤工さんなど多方面で活躍中の役者さん達が歴史を作ってきました。
現在の主演阿久津仁愛さんはなんと2000年生まれ!
驚きました、もう2000年生まれの方々が活躍されているのですね。
そしてテニミュといえば、過酷なテニス合宿というものをキャストは行い、公演を行っていますのでかなり本格的な舞台です。
テニスが好きな方、2.5次元を観劇したい方などにオススメです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今年も10月に入りました。
芸術の秋と言われるこの季節に舞台観劇はいかがでしょうか?
オススメの舞台ももちろんですが、まだまだ数多くの舞台が上演されますので、気になった方はぜひ2.5次元舞台で検索いただけたらと思います!
もしかしたら、新たな趣味として楽しむことが出来るかも知れません。
残りの2017年も楽しんでいきましょう!!