真木よう子がコミケで写真集販売!ネットの声と炎上理由まとめ

女優で歌手の真木よう子さんが、コミックマーケット93で自身の写真集を販売すると発表しました!
先日のコミケ92では叶姉妹が参加し話題となりましたが、そちらは大成功となりました!
ですが、今回の真木さんの件では批判的な意見も多く、炎上という形になってしまいました。
真木さんの写真集が販売される、本人がコミケに来るとなれば喜ばれていいはずなのですが…
なぜ炎上してしまったのでしょうか。
今回は、真木よう子さんの炎上理由と内容のまとめについて見ていきましょう!
真木よう子さんが発表した内容
真木よう子さんはフォトマガジン(写真集)を個人制作し、今年の冬のコミケで販売すると公表しました!
内容としてはファンの希望に応える写真と、自身の本音を掲載する予定とのこと。
A5サイズながら320ページオールカラーという大ボリューム!
個人制作だからこその試みというわけですね!
販売の際は、真木さん本人が手売りするそうです。
ファンの希望に応える写真と本人の手売りということで、ファンはもちろんそうでない人にとってもうれしいことですね。
なお個人制作ということで、制作資金の800万円はクラウドファンディングで集めるそうです。
クラウドファンディングとは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。ソーシャルファンディングとも呼ばれる。
引用:Wikipedia
簡単に言えば、ネット経由で一般人にお金を支援してもらい、そのお金で写真集を制作するということです。
まとめるとこんな感じですが、なぜ炎上してしまったのでしょうか。
それでは、炎上した理由を見ていきましょう!
炎上した理由
ここからは、ネット上であがっている彼女への批判を紹介していきます。
①資金をクラウドファンディングで集めたから
コミケで販売する同人誌を制作する場合、自費で行うのが基本です。
それなのに800万円という費用をネットで募集するのはどうかという意見があがっています!
気持ちは分からなくもないですが…
全員が全員自費で制作しているわけではありません。
クラウドファンディングも法律で許されている行為なので、全く問題なしです。
実際、募集から1日で300万円以上のお金が集まっています。
それだけ真木よう子さんの写真集を希望しているファンがいて、お金を出してもいいと思っているわけです!
今回真木さんを批判しているのは、恐らく彼女のファンではないと思います。
真木さんのファンは彼女がコミケに来ることは賛成のはずですし、批判もしないでしょう。
真木さんのことが気に入らないなら資金提供しない+商品を買わなければいいだけで、批判するのはどうかなと思うのが正直な意見です!
なお、コミケは抽選なので
「落選したら集まったお金はどうするんだ!」
という声もあがっています。
その場合は通販にて販売するということなので、その辺りも考慮済みのようです。
本人の手渡しじゃなくなるのは残念ですけどね;
②利益を重視しすぎている
制作費用を自分で出さないというのもそうですが、他にもお金に執着しすぎているのではないかと言われる点があります。
まず、写真集の値段。
販売価格は、1冊1万円の予定となっています。
また、本人の直筆のサイン入りのものは2万円です。
高すぎ!という声もありますが、写真集の値段としては普通ぐらいだと思います。
100ページ強で3,000円ぐらいのものってよく見かけますし。
資金をクラウドファンディングで集めるなら、価格で少し還元してくれてもとは思いますけどね(笑)
また、真木さんは制作資金だけでなく、写真の撮影場所も募集しています。
撮影場所もファンの1人が決めていいということですが、その撮影場所を決めるために必要な費用が50万円!
スタッフの交通費や宿泊費も入っているとはいえ、この金額が高すぎるという声が上がっています。
確かに50万円は大金ですが、真木よう子さんの知名度を考えればそんなに高くないように感じます。
それなりに有名な女優さんなら100万円以上かかることも多く、むしろ安いぐらいじゃ?と思います。
③叶姉妹との比較
先日のコミケに参加した叶姉妹ですが、一般の参加者からは非常に高評価でした。
叶姉妹はイラスト集や写真集3,000冊に無料で直筆サインを入れて販売しました。
また、グッズが完売した後も無料で名刺を直接手渡したりし、転売が行われないように後から追加生産も行いました!
真木よう子さんの直筆サインが入っているのは30冊のみでしかも値段も2倍!
ということで批判が集まっています。
確かに、彼女のサインが欲しいファンとしては、30冊しかないことに苦情を言うのは分かります。
これもクラウドファンディングの件と同じく、ファンでない人はサインにも興味がないはずで、批判するのは間違っていると思います!
ただ、叶姉妹の評判が非常によかったため、真木さんのハードルが上がっているのは確かでしょうね。
批判を吹き飛ばすぐらいの「神対応」で、皆を黙らせてほしいところです!
ネット上の声
真木よう子さんのコミケの件あんまり詳しく知らないけど一般参加の人たちが自分でお金出して本出してるのに、一般人よりもお金持ってそうな人が支援(800万?)でコミケ出ますとかおかしくない…( ¨̮ )??
— ちなつ✨キンプラ見てください (@chocolate__0605) 2017年8月26日
叶姉妹のグッズは買いたかったなって思うけど、真木よう子のはいらねーなー笑わざわざコミケにくる意味がわからんよ。普通に売れよ笑
— ちくわぶ (@nrmnCkwb) 2017年8月26日
叶姉妹が成功してるからどうしても二番煎じ感あるよね、真木よう子。でもクラウドで資金募って出版ってのはその時点でコミケにはふさわしくないような気もする。
— hashu (@mildhamu) 2017年8月26日
真木よう子さんにたくさんの人が会いに行きたいと思っているから、あっという間に多額のお金が集まっているんだから、どこに問題があるのか分からない。
コミケって金儲けしたらダメなの?
地方に住んでいる人にとっては真木さん単独のイベントよりコミケに参加出来て真木さんにも会える。有難いこと— カメ♂ (@0_0y_y) 2017年8月26日
#真木よう子
冬コミ参戦だってー!!
いろいろ意見あるぽいけど、
たのしみたのしみたのしみ♡— メーちゃん@ドラ10game (@L0neLymayz) 2017年8月26日
「一般の人が自腹切ってるんだから自費でやれ!」
という声もあれば、
「真木よう子に会える!楽しみ!」
という声もあります。
でも、やたらと叩いてるのは一部の人だけな気はしますね。
「自費でやれ乞食」という声に対して、真木さん本人は
「次回はその様に努めます」と答えています。
来年以降のコミケへの参加があるのかは分かりませんが、この冬の結果次第といったところでしょうか。
まとめ
今年の冬に開催されるコミックマーケット93に、真木よう子さんが参加します。
写真集の制作費用をクラウドファンディングで募るということで、批判する声もあがっています。
個人的な意見ですが、ファンでもない人が面白おかしく叩いたり、批判するのは間違っていると思います。
今回の炎上騒動に限らず、コミケ関連で問題がなくなって、楽しい行事になってほしいです!