野村佑希(花咲徳栄)の身長は何cm?ドラフトやスカウト評価は?
今更ながら去年の甲子園の映像を見ていたら、花咲徳栄の野村佑希(のむらゆうき)選手がホームランを打っているシーンを見かけました。
ホームランが見事だったのと、野村選手がすごく大きい選手に見えて気になったので、彼のプロフィールついて調べてみました!
また、強豪花咲徳栄の主将を務め、2年生から4番を任されているということで、ドラフトも気になるところです。
そこで、野村選手のスカウト評価についても調査してみました。
今回は、花咲徳栄の野村佑希選手のプロフィールやスカウト評価、ドラフトの可能性について見ていきましょう!
野村佑希選手のプロフィール
名前:野村 ジェームス 佑希
生年月日:2000年6月26日(高校3年生)
出身地:群馬県伊勢崎市
身長:185センチ
体重:87キロ
ポジション:ファースト→サード
右投右打
ポジションはファーストになっていますが、ピッチャーや外野もできます。
ピッチャーとしてMAX144キロを記録したことも!
そして気になる身長は185センチ!
高校2年生としてだけでなく、一般男性と比べてもかなり大きいですね。
これだけ大柄な選手となると、バットをぶん回すタイプ!
・・・と思いきや、タイミングを上手にとってうまくボールを運ぶタイプだそうです。
元々タイミングを取るのは苦手だったものの、1年冬に徹底的に体を鍛え、苦手なインコースを中心に毎日5時間ほど打撃練習を繰り返して克服したとのこと!
また、インコースが得意になったので、2年からはアウトコースを徹底的に鍛えたとか。
その結果、打撃力が飛躍的に伸び、いまの活躍につながっているそうです。
苦手なことを練習するのは非常につらいと思いますが、克服するためにかなりの努力をしたわけですね。
そういったメンタルの強さも、野村選手の強みだと思います!
野村佑希選手の経歴
2000年にアメリカのミシガン州に生まれ、4歳のとき群馬県伊勢崎市に移り住みました。
ジェームスというミドルネームを持っていますが、両親とも日本人のようです。
伊勢崎市立境西剛志小学校に入学すると2年生で野球を始め、剛志ジュニアーズに所属していました。
その後は境西中学校に進学し、中学時代は太田氏リトルシニアで活躍しました!
1年のころから4番を務めていたとか。
そのときの活躍が花咲徳栄高校の岩井監督の目に留まり、スカウトされて花咲徳栄に入学することに。
高校では1年の秋からファーストのレギュラー、しかも4番という大抜擢!
2年の春にはピッチャー兼レフトとして出場し、ホームランを4本打って県準優勝を果たしました。
去年の甲子園では準々決勝までで19打席10安打、2本塁打4打点の活躍ぶりです!
しかもフォアボールも多いので、出塁率でいうとかなり高くなっています!
確かに甘いコースに投げればホームランを打たれるのでギリギリのコースを狙う必要がありますし、作戦として敬遠もあるわけです。
強打者ということで、それだけ警戒されているわけですね。
3年生になった今年は、どのような活躍を見せてくれるのか楽しみです!
野村佑希選手のスカウト評価・ドラフトについて
ロッテ・永野チーフスカウト
「パワーは別格。スイングスピードは速くないのに、タイミングの取り方がうまく、ボールを運べる。タイプ的には清原だね。」
中日・中田スカウト部長
「すばらしい。内角の厳しい球を体の回転で打つことができる右打者はなかなかいない」
「感覚が素晴らしい。センターへの打球はやや甘めだったが、こういう打ち方ができる右打者はなかなかいない」
巨人・吉武スカウト(2017年のコメント)
「打球が速い。今年でも十分、ドラフト対象になる」
日本ハム・今成スカウト
「自分の形で打てる可能性が高い子。格が違う。投げてもこの時期でこのレベルは素晴らしい。投打の軸で二刀流候補だ」
スカウト陣からはかなり高評価のようです!
去年は2年生だったということでドラフト指名はなかったみたいですが、今年はかなり期待できそうです。
野村選手自身は好きな球団を聞かれたときに日ハムと答えています。
また、日ハムの今成スカウトは野村選手を「二刀流候補」としていました。
以前日ハムに在籍していた大谷翔平選手に続く、二刀流として活躍するなんて未来もありそうですね!
まとめ
花咲徳栄高校の野村佑希選手が、スカウトから高い評価を得ています!
今年のドラフトはかなり期待できそうで、上位指名も充分考えられます。
去年の甲子園でもかなり活躍していましたが、今年も期待できそうです。
彼の活躍に注目です!