林晃汰(智弁和歌山)のスカウト評価やドラフトは?出身中学も調査
今回は、智弁和歌山の林晃汰(はやし こうた)選手を紹介します!
※正式には「智辯学園和歌山高校」というみたいですが、この記事内では「智弁和歌山」と表記します。
今年のドラフト候補として大阪桐蔭高校の選手が注目されていますが、他の高校にも有力な選手がいます。
林選手もその1人で、高校通算41本塁打の高い打撃力が魅力です!
チームも春の高校野球選抜大会で準優勝を果たしたため、夏の甲子園が期待されます。
それでは今回は、林晃汰選手のプロフィールや出身中学、スカウト評価などについて見ていきましょう!
林晃汰選手のプロフィール
名前:林 晃汰(はやし こうた)
生年月日:2000年11月16日
出身地:和歌山県
身長:180センチ
体重:90キロ
ポジション:サード
右投げ左打ち
林選手は、スカウトやプロも注目するスラッガーです。
ボールをバットの芯でとらえる打撃練習を重点的に行っていたとか。
また、ひじのケガでバッティングができない期間に下半身を鍛え上げたことで、体の軸がぶれないスイングができるようになったそうです。
ケガをしたからとあきらめたりふてくされたりせず、努力を重ねてきた結果が今につながっているわけですね!
中学時代までキャッチャーをしていたため肩が強く、コントロールもいいので守備もバツグンです!
出身中学や経歴は?
林選手は和歌山県の岩出市立岩出小学校に入学すると、1年から岩出ヤンキースで野球を始めます。
このころはキャッチャーでした。
中学はそのまま岩出市立岩出中学校に入学し、そこでは紀州ボーイズに入ります。
そこで頭角を現し始め、2年生の春と3年生の夏には全国大会出場も果たします!
智弁和歌山高校高校では主にサードを務め、1年春から県大会に出場していたというから驚きですね;
その後、2年夏に甲子園に出場し、3年になった今年はチームの主砲として春選抜で準優勝を飾ります。
林選手もすごいですが、彼がケガ→手術で欠場していた期間もチームは結果を残してきたチームの総合力もすばらしいですね!
また、そんな強豪チームの高嶋仁監督は、林選手について「長打力は(智弁和歌山の)歴代でも1、2位」とコメントしていたので、彼がいかに優れた選手なのか分かります。
林晃汰のスカウト評価やドラフトは?
広島・鞘師スカウト
「近い将来プロのクリーンアップを打てますね。センター、ライト、どこにでも入れられるのが魅力」
巨人・益田スカウト
「長打を打てるのが最大の持ち味。ヘッドスピードは大阪桐蔭時代の中田翔(日本ハム)のよう」
広島・鞘師スカウト
「あんな打球はプロでもなかなか見られない。ごまかしでは打てないし、今大会ナンバー1のホームランだと思う」
ヤクルト・阿部スカウト
「逆方向に強い打球を打てるのが魅力」
広島・鞘師スカウト
「スイングが速い。(高校)日本代表の4番になれる。ドラフト上位候補でしょう」
スカウトからの評価が非常に高く、現状でもドラフト上位候補といったところでしょうか。
夏の大会での活躍によって「ぜひうちの球団に欲しい!」「ドラフト上位確実!」なんて評価になることも充分考えられますね!
今年の甲子園は目が離せません!
まとめ
今回は、智弁和歌山の林 晃太(はやし こうた)選手を紹介しました!
彼の持ち味は長打力と送球で、スカウトからも高く評価されています。
ドラフト指名の可能性は高く、夏の活躍によって上位指名も充分ありえます!
今年はバッターに有力な選手が多いと言われていますが、その中でも注目されている林選手。
今後の活躍に目が離せません!