小園海斗(報徳学園)のスカウト評価やドラフトは?出身中学も調査!
今回は、報徳学園の小園 海斗(こぞの かいと)選手を紹介します!
今年のドラフト候補として大阪桐蔭高校の選手が注目されていますが、他の高校にも有力な選手がいます。
小園選手もその一人で、超高校級の俊足と肩を活かした守備力の高さが魅力の選手です。
U-18野球ワールドカップでは日本代表にも選ばれた彼なので、スカウト評価やドラフトが気になりますね。
それでは小園海斗選手のプロフィールや経歴、スカウト評価などについて見ていきましょう!
プロフィール
名前:小園 海斗(こぞの かいと)
生年月日:2000年6月7日(高校3年生)
出身地:兵庫県
身長:178センチ
体重:73キロ
ポジション:内野手
右投左打
自身のアピールポイントを走力・守備範囲の広さ・ボールを取ってからの速さと語る小園選手。
確かに50メートル5.9秒(6秒を切ればかなり早い)の俊足とそれを活かした守備範囲の広さ、遠投105メートルの肩はすばらしいの一言です!
また、足の速さを活かしたプレー以外にも、高校通算本塁打は29本と決して少なくありません。
これからの活躍にも期待がかかりますね!
経歴・出身中学
小園選手は兵庫県宝塚市立逆瀬台小学校に入学すると、6歳で野球を始めます。
宝塚リトルリーグに入ると、徐々に力を伸ばしていきます。
中学は兵庫県宝塚市立光ケ丘中学校に入学すると、オール枚方ボーイズに所属します。
オール枚方ボーイズは野球の名門チームで、大阪桐蔭高校の藤原恭大選手も在籍していたとか。
その後は報徳学園高校に入ると、1年のころからショートでスタメンになってしまうから驚きです。
第28回のU-18野球ワールドカップでは日本代表のメンバー入りを果たし、これからの活躍が期待されています!
スカウト評価・ドラフトの可能性
阪神・熊野スカウト
「内野手としてなら、根尾(大阪桐蔭)より小園の方が可能性があると思う。体を含め、どんどんよくなっている。スターになる素質がある」
広島・鞘師スカウト
「ホームランバッターじゃないけど、飛ばす力もある」
阪神・熊野スカウト
「上位でないと取れない。ずっとマークしていく。体が大きくなっている。(プロの)ファームに入っても勝負できるんじゃないかな」
巨人・益田スカウト
「抜群だね。きょうは特に守備。打球判断が良かったね。走攻守と高校生ではトップクラス」
広島・鞘師スカウト「(ドラフト1位の)12人に入る可能性がある」
広島・鞘師スカウト(2017年のコメント)
「今年のドラフトでも指名がかかるレベル。チーム一ではなく、日本一のショートを目指してほしい」
スカウトからも走攻守そろった選手だと評価されているみたいですね!
すでに即戦力としての力があるだけでなく、さらに成長していくと見られている小園選手。
すぐに戦力が欲しい球団からもじっくり育てたい人材が欲しい球団からも指名がありそうです!
何位で指名されるかはこれからの活躍にもよりますが、広島の鞘師スカウトも予想している通り、ドラフト1位指名だって充分考えられます。
小園海斗選手のこれからの活躍に注目です!
まとめ
今回は、報徳学園の小園海斗選手を紹介しました!
特に走力と守備に優れた選手なので、ホームラン連発といった目立つ活躍をする選手ではないかもしれませんが、非常に高い能力を持つ選手です。
スカウトからの評価も高く、ドラフト指名の有力候補の1人です。
これからの小園選手の活躍から目が離せません!