小林遼(こばやしはるか)の人物像や性格や彼女は?新潟女児殺害事件
新潟女児殺害事件の容疑者が逮捕されました。
逮捕されたのは遺体発見現場の近所に住む会社員、小林遼(はるか)容疑者。
事件との関与を認める発言もしており、事件は解決に向かいつつあるようです。
残酷な事件でしたが、小林容疑者は一体どのような人物なのでしょうか。
そこで近所の知り合いや高校の同級生、同じ会社の社員などの証言をまとめてみました。
また、そこから小林容疑者の人物像や性格を考察しました。
今回は、小林遼容疑者についての証言やそこから分かる人物像、恋人について見ていきましょう。
小林容疑者についての証言まとめ
逮捕時のニュース映像
まずは事件が起きてから小林容疑者が逮捕されるまでの間に発表された、警察のプロファイリングによる犯人像を見ていきましょう。
逮捕前の警察のプロファイリングによる犯人像の特徴
・知性が高くて計画的
・自分は社会的地位に恵まれていないと感じている
・コミュニケーション能力に乏しい
・パニックに陥りやすい
・土地勘がある
・年齢は20代
科学技術部に在籍し、ロボット組み立てができるぐらい頭が良かったという小林容疑者。
現在23歳で事件現場の近くに住んでいるとのことで、けっこう当たっているといった感じでしょうか。
近所の人の証言
・明るく礼儀正しい子だった。ごく普通の人で事件を起こすような感じではないと思う
・暗い雰囲気ではなく気さくな人で、事件に関わっていたとすれば残念です
・小学校のときしか知らないが、明るくて普通に感じのいい子だった
・きちんとあいさつもできるし礼儀正しい普通の男の子だと思う
・暗い雰囲気ではなく気さくな人でした
・悪い印象は全くなく、小さい子に危害を加えるようにはとても思えない
気さくで明るいという証言が目立ちますね。
高校の同級生
・世間一般でいう個性的、わかりやすく言うとオタク
・好きなものには執着するけど、それ以外については周囲を気にしない感じだった
・社会性は低く、話していても落ち着きがない感じ
・抽象的に言えば「ロリコン系」
好きなものには執着するものの、あまりコミュニケーションは得意ではないといったところでしょうか。
同じ会社の社員
・温厚だけど負けん気が強く、プライドが高そうな感じ
・おとなしい性格で仕事もまじめだった
・口先だけで実際はやらないというところがあった
・勤務態度はまじめで、コミュニケーションも取れていた(社長のコメント)
すべての証言から考えると・・・
小さいころ~小学生のときは気さくで明るい子だったみたいですね。
その後、成長して高校生になると自分の趣味に没頭。
他者とのコミュニケーションも苦手になっていったと考えられます。
社員の証言によると、温厚だけど負けん気が強くて勤務態度もまじめという、仕事をこなすには非常に向いている性格のように感じます。
僕は、小林容疑者は趣味に没頭するうちに人見知りが激しくなっていったのではないかと考えています。
(好きなことに集中するのは悪いことではありませんが)
そのため、高校の知り合いからは話していても落ち着きがないと証言されたのではないでしょうか。
そして昔からの知り合いである近所の人たちとは気楽に話せる、といった具合です。
周囲におとなしいと思われている人がとんでもない事件を起こしたという話はたまに聞きますが、今回もそうだったのかもしれませんね。
小林遼容疑者の彼女は?
小林容疑者の女性関係についての証言は、以下の通りです。
・高校3年間、彼女の話も、恋愛の話も聞いたことがない。
・高校生の時に、小学生の男子のように女子生徒にちょっかいを出すことはあった
・社会人になってから、同年代の女性と付き合っているという話を聞いたことがない
・「彼女ほしい」なんて聞いたこともない
周囲の人たちの証言によると、彼女いない歴=年齢が濃厚とのこと。
高校生は恋愛の話で盛り上がることが多いと思うのですが、小林容疑者には全くと言っていいほどなかったみたいですね。
通っていたのが工業高校ということで女子も少なそうですし、なかなか恋人を作るのは難しいとは思いますが。
就職してからはまじめに勤務していたということで、忙しかったとも考えられますが・・・
同年代の女性にあまり興味がなかったからと考えるのが自然でしょうか。
仮に恋人がいたとしても、4月にわいせつの容疑で書類送検されているので、別れている可能性が高いでしょう。
小林容疑者の家族関係や詳しい生い立ちなどについてはこちらにまとめています。
よければご覧ください。
まとめ
小林容疑者についての証言から彼の性格についてまとめると、
小さいころ→気さくで明るい子
高校生時代→趣味に没頭し、コミュニケーションはあまり上手ではない
社会人→温厚でまじめ、負けん気が強い
といった感じでしょうか。
現在も新しい証言が発表されているので、いいものがあったら追記していきます。
今後、このような事件が起こらないことを願うばかりです。