ポケモン図鑑の面白い説明ネタ一覧!金銀・ルビーサファイア編
引き続き、ポケモン図鑑の個人的に面白い説明文を紹介してみます!
今回は、第二世代(金銀クリスタル)と第三世代(ルビーサファイアエメラルド)で登場したポケモンです。
初代ポケモンの図鑑の説明書きに批判があったらしく、ちょっとマイルドになってます(笑)
それではどうぞ!
第二世代のポケモン
ネイティオ
銀バージョン
「右目は未来を、左目は過去を見ていると南アメリカで伝えられている。」
トゥートゥーでおなじみのポケモンです。
もし図鑑の説明が本当だったら、現在が見えてないというすごい不便なことになっちゃいますね。
確かにあんまり強くないですが。
ヘラクロス
クリスタル・Yバージョン
「ものすごい怪力の持ち主。自分の体重の100倍の重さでも 楽にぶん投げる。」
カブトムシは自分の体重の数十倍のものを持ち上げたり引っ張ったりできるらしいですが・・・
ヘラクロスの体重は54kgなので、100倍となると5.4トン。
5.4トンのものをぶん投げるって、下手したら災害になりかねません;
ライコウ
金バージョン
「雨雲を背負っているので、どんなときでも雷を出せる。雷とともに落ちてきたという。」
背中のモコモコしたのって雨雲だったんですね。
ずっと毛皮だと思ってました。
サナギラス
銀バージョン
「殻に覆われているが自由に飛び回れる。硬さと速さを持つので破壊力抜群だ。」
クリスタルバージョン
「さなぎだがじっとしていない。頑丈な殻の下では既に手足ができている。」
さなぎなのに手足があって自由に飛べるって、完全にバケモノです(笑)
なお、進化すると飛べなくなる模様。
第三世代のポケモン
ドクケイル
サファイアバージョン
「羽ばたくと細かい粉が舞い上がる。吸い込むとプロレスラーも寝込む猛毒だ。触角のレーダーでエサを探す。」
インド象を使わなくなったと思ったら、今度はプロレスラーになったみたいです。
プロレスラーも寝込むって凄いんですか?
キノガッサ
サファイアバージョン
「しっぽの種は毒の胞子が固まってできたものなので 食べたら大変だ。一口でお腹がグルグル鳴り出すぞ。」
お腹が鳴り出す・・・だけ?
インド象やプロレスラーが倒れる毒より、遥かに弱そうです。
アサナン
エメラルドバージョン
「毎日何時間も瞑想を続け 鍛え上げられた精神力で空を飛ぶ。ヨガの修業を続けてきた成果だ。」
ヨガで空を飛べるようになるのは、ストリートファイターの世界だけではなかったようです。
ドンメル
エメラルドバージョン
「背中のこぶに煮えたぎるマグマを溜める。100キロの荷物を運ぶ力持ち。昔から人の仕事を手伝っている。」
5.4トンを持ち上げるポケモンがいるのに、100キロしか持てないポケモンを選んだ理由が謎ですね。
体にマグマ溜めてるなんて危険でしかないですし・・・
バネブー
ルビーバージョン
「しっぽでぴょんぴょん飛び跳ねるポケモン。飛び跳ねる振動で心臓を動かしているので 飛び跳ねることはやめられないのだ。」
『豚に真珠』という言葉から生まれたとされるポケモン。
アニメではちょくちょく跳ねていないことがあるという闇を抱えたポケモンです。
レックウザ
ルビーバージョン
「何億年もオゾン層の中を飛び続け 決して地上には降りてこないポケモン。空気中のチリと水を食べるらしい。」
伝説のポケモンなのですが、意外と省エネなんですね(笑)
今回は以上です!
ナパーム弾やダイナマイトでポケモンを爆破することは、危険なのでやめたみたいです。
代わりにプロレスラーが犠牲になってますが・・・
アニメであまり跳ねないバネブーだったり、スタッフも把握してない設定が多いんだなと思いました。