64スマブラ攻略! 初~中級者の上達テクニック一覧
ここを見ているということは、先日書いた初心者の必須テクニックはできるようになっということでしょうか?(笑)
もしそうでないとしたら、あなたは勉強熱心です!素晴らしい!
まだ見ていないという方は、先にこちらをどうぞ!
64スマブラ攻略! ネトスマ勢が教える初心者の必須テクニック
最初は難しいかもしれませんが、練習すれば必ずできるようになります。
実戦で練習してもいいのですが、少なくとも着地キャンセルはほぼ成功できるようにしないと、初心者同士の対戦でも苦戦するはずです・・・
今回は、スマブラをもっと上達させるためにテクニックを紹介していきます。
必須テクニックより使う機会が少なかったり難易度が高かったりするので、必須の方が大体できるようになったらこちらもやってみましょう!
ずらし
いきなりですが防御面の話になります。
64スマブラでは、攻撃が当たった時に、攻撃を当てた側と受けた側の動きが一瞬止まる仕様(ヒットストップ)があります。
すみません、仕様に関する記事で書くべきでした。
このヒットストップのせいで、攻撃を当てた時と当てない時でタイミングが変わっても着キャンの難易度が上がってるわけですし;
ともかく、攻撃が当たるとお互いの動きがほんの一瞬止まるのですが、この間に攻撃を受けてる側は少しだけ動くことができます。
攻撃を受けた側はスティックを弾くとわずかにその方向へ動くことができ、それをずらしと呼んでいます。
スティックを弾いた回数だけ動けるので、相手のコンボを受けているときは、スティックを弾きまくるのが基本になります。
ただ、どちらの方向にずらせばいいかは相手キャラや位置によって変わるので、徐々にでも覚えていくといいですね。
お手玉のように相手を真上に吹っ飛ばすようなコンボを受けているときは上にずらし、相手の攻撃が届きにくいようにする、といった基本はあります。
ガード硬直キャンセル(ガーキャン)
シールドで相手の攻撃をガードするとノックバックが発生し、少しの間動けなくなってしまいます。
64スマブラはガードをした時の硬直が非常に長く、動けない間に一気に攻められてしまったりします。
そこで重要になってくるのが、このガーキャンです。
台やステージの端でシールドを出すことで、相手の攻撃をガードした時にノックバックで空中へ押し出されます。
地上を離れたことでシールドが解除され、ガード硬直がないまま次の行動に移ることができます。
ガーキャンが起きた瞬間に攻撃を出し、先に攻撃してきた相手に反撃することをガーキャン反撃といいます。
ステップ反転(ステ反)
先回、ステップについて書きました。
スティックを少し弾いてから離すことで、一定の距離を素早く移動するものです。
ステップ反転はその延長上のテクニックです。
ステップ中に最初に弾いた方向と逆にスティックを倒すことで、ステップ直後に振り向くことができます。
ステ反が成功するとステップ距離が短くなり、ただステップするより後隙が減ります。
また、相手から離れながら相手の方へ向き直ったり、相手に近づきながら背を向けたりできます。
相手との距離が近く、より細かく機敏に動きたい時にも使います。
シフト
一部の攻撃は、攻撃の方向を少し上下に変えることができます。
例えばファルコンの横スマや横強は、少しスティックを上に入れながら出すとやや上に、下に入れると下に向けて攻撃を繰り出します。
横スマがシフト可能:マリオ ルイージ ドンキー サムス ファルコン ヨッシー
横強がシフト可能 :リンク以外のすべてのキャラ
上シフトすると与えるダメージと吹っ飛ばしが少し強くなり、下シフトはダメージも吹っ飛ばしも少し弱くなります。
また、ななめの攻撃になる分、真横へのリーチは短くなります。
遠くに攻撃したい場合は無シフト、強い攻撃をしたい場合は上シフト、背の低い相手を攻撃したい場合は下シフトがオススメです。
また、微妙に攻撃方向を変えられるワザは他にもあり、ファルコンのファルコンパンチやプリンのはたくが該当します。
こちらは攻撃方向のみの変化で、威力は変わりません。
ガードシフト
シールド(ガード)もシフト可能です。
シールドを出した状態でスティックを弾かないように倒すと、シールドの位置を動かすことができます。
シールドが小さくなったときに、体のはみ出た部分はそのまま攻撃を受けてしまう(肉漏れ)ことがあります。
シールドを動かして相手に攻められそうな箇所に向けることで、ガードできるようになります。
自分がプププランドの左右台の上にいて、相手がその真下から攻めてくるときに特に重要で、シールドを下にシフトしないと高確率で肉漏れしてしまいます。
シールドを出したままスティックを下に弾いてしまうと台をすり抜けてしまい、相手の攻撃を受けてしまうので要練習です。
その代わり、ガードできればガーキャンからチャンスが生まれたりします。
弱パン投げ(弱投げ)
マリオ・ルイージ・ピカチュウ・ネスのみ可能なテクニックです。
弱攻撃の1発目を出した直後につかみの入力すると、弱攻撃の後隙をキャンセルしてつかみを出すことができます。
弱攻撃はつかみよりも発生が早いため、自分が弱投げで相手がつかみ入力をしていた場合、一方的に勝てます。
単に投げをするより弱1発分ですがダメージが大きくなる利点もあります。
弱攻撃を出せるタイミングでしか使えないため、ステップやダッシュ中には使えないことと、さきほど書いた通りキャラが限定されているのが欠点です。
Aを押してからRを受け付ける時間の猶予がかなり短く、「タタッ」と入力する感じです。
今回は以上です!
先回の必須テクニックに比べ、かなり難易度が上がったのではないでしょうか。
中級者以上の人ならできる人が多いと思いますが、結構な頻度でミスします。
そもそも僕は弱パン投げをあまり練習していないので、半分ぐらいしか出なかったりしますし(笑)
できないからといってあまり悩んだりせず、気楽にかつ気合を入れて頑張っていきましょう!