宮城まり子さんの死因の病気や病名は何?wiki風プロフや活動内容についても
俳優・歌手として活動し、日本で初めての肢体不自由児の養護施設「ねむの木学園」を運営してきた宮城まり子さんが亡くなっていたことが明らかとなりました。
今回は、宮城まり子さんの死因となった病気などについて迫ってみたいと思います。
宮城まり子さんが死去
肢体不自由児のための養護施設「ねむの木学園」を設立し、長年にわたり園長を務めた俳優の宮城まり子(みやぎ・まりこ、本名本目真理子〈ほんめ・まりこ〉)さんが21日、死去した。93歳だった。
引用:朝日新聞DIGITAL
宮城まり子さんのwiki風プロフや活動内容
名前:宮城まり子(みやぎ まりこ)
本名:本目 眞理子(ほんめ まりこ)
出身:東京都
生年月日:1927年3月21日
年齢:93歳(享年)
職業:歌手・俳優・映画監督・福祉事業化
宮城まり子さんは小学校卒業と同時に歌手としての活動を始め、『ガード下の靴みがき』でデビューしました。
また、舞台やミュージカルでも活躍し、その実力から芸術祭賞受賞やテアトロン賞などを受賞しています。
1968年には日本最初の肢体不自由児養護施設「ねむの木学園」を設立します。
設立には私財を投げ打ったとか。驚きですね…
その後はねむの木学園に関する映画の製作を手掛けつつ、テレビや講演等で身体障害者の社会参加を訴え続けました。
2004年には活動内容や人間性が評価され、東京都名誉都民をして表彰を受けたり、掛川市特別有功賞を受賞しています。
宮城まり子さんの死因の病名は何?
では、宮城まり子さんの死因となった病気は何だったのでしょうか。
今回の報道では書かれていませんでしたが、宮城まり子さんは以前から皮膚がんを患っており、5年以上前から車いす生活が続いていたそうです。
直接的な死因が皮膚がんであったかは明らかとなっていませんが、少なくとも原因の1つにはなっていたのではないでしょうか。
宮城さんは93歳で亡くなりましたが、88歳のときのインタビューで「私はもう長くない」と語っていました。
病を押して学園の「子ども」たちのために活動を続けた宮城さん。
これからはゆっくり休んでほしいと心から願っています。
Twitter上の反応
宮城まり子さんがお亡くなりになられたとは…個人的には『白蛇伝』の白娘(とその他の役)の印象が強いです。
『白蛇伝』は1月に出町座で観たから色々思い出すものがあるなぁ……
ご冥福をお祈りします。— 超攻速 実柚(チョウコウソク ミユ) (@galatt21) March 22, 2020
今朝、訃報を知りました。相互フォロワーさんに、私の大事にしている宮城まり子さんの素敵な言葉を紹介したばかりなので驚いています。しかも亡くなった日に日本で初めて肢体不自由児の養護施設を創設し高齢になっても多くの子供達のお母さんとして慕われ尊敬されてきた人です
— ももぷ (@417momoringo) March 22, 2020
宮城まり子さん、亡くなられたのか。白蛇伝や黒い十人の女見てると、声色だけでも演技力凄いなと感じました
— 松本健男 (@Ritchie1945) March 22, 2020
宮城まり子さん…
ねむの木学園の子どもたちの絵画を観たことがあります。
生き生きとした色彩豊かな絵画は忘れられない。─ やさしくね やさしくね
やさしいことはつよいのよ ─宮城さんのこの言葉は心に刻まれています。
ご冥福をお祈りします。— topo di biblioteca (@tp_d_biblioteca) March 22, 2020
まとめ
今回は宮城まり子さんの死因の病気や病名などについてまとめました。
93歳という年齢で亡くなるまで、ねむの木学園の運営を務め「子ども」のために尽くした宮城まり子さん。
俳優としての彼女のファンや施設で育った「子ども」たちやその活動に心を打たれた方たちの悲しみが伝わってきます。
宮城さんには天国でゆっくり休んでほしいですね。
ご冥福を心よりお祈りいたします。